はじめに|「また更新?面倒だしあとでいいや…」と思っていませんか?
- 「Windowsの更新、スキップしていいですか?」
- 「アプリのアップデート、通知がうるさいんですけど」
- 「古くても動いてるし問題ないでしょ?」
…実はそれ、セキュリティ的にとても危険です。
ソフトやアプリの「更新通知」には、単なる新機能追加だけでなく、重大な修正=脆弱性対策が含まれていることが多いのです。
この記事では、なぜアップデートが重要なのか?
そして初心者でも簡単にできる更新のコツをわかりやすく解説します。
アップデートは「便利にする」だけじゃない
よくある誤解:「更新=新機能追加」だけではありません。
実際には:
- セキュリティの弱点(=脆弱性)を修正
- 不具合の修正や安定性の向上
- ウイルスや攻撃への“入り口”を塞ぐ 目的が多いのです。
放置していると「穴の開いたドアで生活している」のと同じ状態に…
放置するとどうなる?
- サイバー攻撃の標的にされやすくなる
- マルウェアやランサムウェアの侵入リスクが上がる
- ネットバンキングやメールが乗っ取られる可能性も
「昔インストールしたまま放置していたソフト」ほど、実は狙われやすい!
こんな設定で安心!アップデート対策3選
1. 自動更新をONにしておく
- Windows Update、ブラウザ、スマホアプリなどは自動更新が基本
- 自分で気づかなくても、最新状態に保たれる
2. 使ってないソフトはアンインストール
- 「更新してないけどもう使ってない…」
→ それ、セキュリティホールになる可能性があります!
3. 古いOSは早めに移行を検討
- Windows 10も2025年10月にサポート終了(延長プログラムあり)
→ 放置して使い続けるのはNG。移行・対策を早めに!
まとめ|「更新」は“めんどくさい”より“守ってくれている”
内容 | 理由 |
---|---|
更新通知は無視しない | 脆弱性をふさぐため |
自動更新をONに | 手間を省きつつ安全に保つ |
古いソフトは削除 | 放置ソフトはセキュリティリスク |
OSのサポート切れに注意 | Windows 10のESUなどを検討 |
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- 「どれを更新して、どれを消せばいいかわからない」
- 「パソコンを立ち上げるたびに“更新してください”が出る」
- 「サポートが切れるって言われたけど何をすれば…?」
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