はじめに|その警告、無視して進んで大丈夫?
- Aさん
- 会社のサイト開こうとしたら、“この接続は安全ではありません”って出た…これ何?💦
- Bさん
- それ、焦るよね。まずは“本物のサイトに安全につながってるか”のチェックが必要かも!
ネットを見ていると突然出てくる、あの警告。
怖い言い方をされると「ウイルス?」と身構えますが、実は原因はいくつかあります。
この記事では、ITが得意じゃない方でも迷わないように、
・この表示が出る理由
・まずやるべき確認
・やってはいけないこと
・社内でよくあるパターン(セキュリティ対策やWeb制限との関係)
を、なるべくシンプルにまとめます😊
そもそも「この接続は安全ではありません」ってどういう意味?
結論から言うと、多くの場合はこういう意味です👇
「今見ようとしているWebサイトは、“暗号化(HTTPS)”がうまく確認できないので、安全だと保証できません」
普段、URLの左側に🔒が出ているサイトは、通信が暗号化されています。
暗号化されていると、第三者に内容を盗み見されにくくなります。
ところが、何らかの理由で「暗号化の身分証明(証明書)」の確認が失敗すると、ブラウザが止めに来ます。
よくある原因ランキング
現場で多い順に、ざっくり並べるとこんな感じです👇
| よくある原因 | 起きること | 代表的な対処 |
|---|---|---|
| URLが違う(偽サイト・打ち間違い) | 似た名前のサイトに誘導される | いったん閉じて、公式URLから入り直す |
| パソコンの日時がズレてる | 証明書の期限チェックが失敗 | 日時を自動設定にして再読み込み |
| Wi-Fiが“ログイン必須”の回線(カフェ等) | 途中で別画面に飛ばされる | まずWi-Fiのログイン画面を完了 |
| 証明書の期限切れ・設定ミス(サイト側) | 正しいサイトでも警告が出る | 時間を置く or 管理者へ連絡 |
| 会社のセキュリティ機能が通信を検査している | “途中に別の証明書”が入る | IT担当に確認(設定変更が必要なことも) |
まずやるべき5ステップ
「どれから見ればいい?」となりがちなので、上から順にでOKです👍
1)いったん“閉じる”が基本
警告が出たページは、その場で進まず閉じましょう。
まずは落ち着いてOKです😊
2)URLを確認する(超重要)
・会社の公式サイトなら、ブックマークや社内ポータルから入り直す
・メールやSNSのリンクから開いたなら、特に注意(似たURLが多いです)
ポイントは「綴りが変」「見慣れない文字列が多い」「変な短縮URL」です。
3)日時が合ってるか確認
意外と多いのがこれです。
PCの時計がズレているだけで、証明書チェックに失敗します。
・Windows:日時を自動設定にする
・Mac:日付と時刻を自動設定にする
設定後に、ブラウザを再読み込みしてみてください。
4)別の回線で試す
社内Wi-Fi → テザリング(スマホ)に変える
自宅回線 → 別のWi-Fiに変える
これで「回線側の問題かどうか」が切り分けできます。
5)ブラウザを更新、再起動
ブラウザが古いと、暗号化方式の更新についていけず警告になることもあります。
・ブラウザ更新
・PC再起動
・キャッシュ削除(無理なら飛ばしてOK)
進んでいい?ダメ?の判断基準
ここが一番知りたいところですよね。
ざっくり基準はこれです👇
進まない方がいいケース
・メールのリンクから開いた(請求、配送、アカウント停止など)
・個人情報の入力画面が出ている(ログイン、カード、住所など)
・URLが明らかに変
・社内ルールで「警告が出たら報告」と決まっている
“社内の正規サイト”で起きがちなケース
・社内の特定の端末だけで起きる
・特定の部署だけで起きる
・社内Wi-Fiだけで起きて、テザリングだと起きない
この場合は「会社のネットワーク制御」や「セキュリティ設定」が関係していることがあります。
社内でよくある原因:Webアクセス制限やセキュリティ対策との関係
会社では、危険なサイトや業務外サイトをブロックしたり、通信を監視したりします。
その仕組みの一部で、HTTPS通信の“中身チェック”が入ることがあります。
イメージ図👇
| 通常 | 会社の対策が強い場合 |
|---|---|
| PC ⇄(暗号化)⇄ Webサイト | PC ⇄(暗号化)⇄ 会社の中継装置 ⇄(暗号化)⇄ Webサイト |
この「会社の中継装置」が入ると、ブラウザから見ると
「いつもと違う証明書が出てきたぞ?」となり、警告になることがあります。
ここは無理に個人判断せず、社内のIT担当に相談が安全です😊
IT担当に伝えると早い情報
相談するときは、これだけ添えると対応が早くなります👇
・いつから出たか(今日から、昨日から など)
・どのサイトで出たか(URL)
・社内Wi-Fiだけか/テザリングでも出るか
・自分だけか/他の人も出るか
・表示された警告の文言(スクショがあると最高)
まとめ|怖い表示ほど、落ち着いて切り分けよう😊
「この接続は安全ではありません」は、
“危険なサイト”の場合もありますし、
“設定や環境の問題”で出ているだけのこともあります。
まずは
①閉じる → ②URL確認 → ③日時確認 → ④回線切替 → ⑤更新
この順で進めれば、かなりの確率で原因が絞れます👍
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